働きたくない人へおすすめする人生の一時休憩【やりたいことを見つける旅へ】

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人生の中で労働は多くの時間を費やすテーマです。日本で働くサラリーマンであれば、週5日・1日8時間働く人が殆どではないでしょうか。働くというのは誰もが経験することであり、お金を稼ぐために欠かせないものでもあります。でも、多くの人にとって働くことは面倒であり、大変なこと。会社が嫌いな人や、やっていることが自分に合っていなかったり、肉体的にキツかったり、理由は色々あると思います。できれば今すぐにでも休んでどこか遠くに行きたい・・・という人も少なくないのではないでしょうか。

今回は、そんな働きたくない人に向けに、働きたくない心理を考えてみました。働きたくないと思う背景はもちろん、働かない為の手段や方法、実際に働くことを辞めてドロップアウトした経験談も交えてご紹介していきます。

働きたくないという心理はおかしい?

人生働くことが全てではない

日本人の平均寿命は約80歳。現代の人間の寿命は80歳を超え、これからも伸び続けると言われています。長そうで短いのが人生です。そんな短い人生をずっと苦しんで働くのは勿体無くありませんか?これまでは人生で働き続けることが善とされていましたが、本当にそうなのでしょうか?100年人生に向けて、働くこと以外にも生きる目的は必要なのではないでしょうか。人は最終的には絶対に亡くなってしまうもの。一生やりたくない仕事をやり続ける人生か、自分がやりたいことだけをやる人生がいいのか。人生は働くことだけではなく、人それぞれにあるドラマを大切にしていきたいものです。

自分は何の為に働くのかを考えてみる

働くというのは一つの手段です。働くことは目的次第で悪にも善にもなります。例えば生活の為に働くのであれば、生活費が安い地方か東南アジアに住むことで働くことを最小限にすることができます。そもそも仕事がないのでは?と思うかもしれませんが、どんなに過疎地でもパソコンがあれば仕事は可能です。クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングで仕事をすれば、生きる為の生活費は十分に稼ぐことができます。まず、自分は何の為に働くかを考えることから始めるのがおすすめです。

働かずニートになるにはどうすればいいのか

漠然とした働かない恐怖心の理由をはっきりさせる

働かないことに対して、漠然とした恐怖心を持ってしまうことも。自分を責めたり悪いことをしている気持ちになってしまうことがあります。その為、まずは漠然とした恐怖心は何からきているのか、はっきりさせることが大切です。お金がなくなることなのか、自分の目標から遠ざかってしまうことなのか、他人から批判されることなのか。

生きる為にお金の工面を考える

支出を抑えお金がかからない生活をする

働かないと言っても、日本で生活をするにはお金は必須です。必要なお金の中で2大支出は家賃と外食費。この家賃と食費を抑えれば十分に暮らしていくことが可能です。

地方なら家賃2-3万円で暮らせる

まず、家賃を安くする方法を検討してみます。東京に住んでいる人であれば、都心から少し離れた場所に住むか、千葉や埼玉に住むだけでも家賃は大きく異なります。東京都新宿区の平均家賃は約10万円。対して都内で一番安い江戸川区は6万6千円です。さらに埼玉で一番安い毛呂山町だと平均2万7千円と東京の約5分の1程度になります。埼玉といっても都内までは電車で1時間前後と不便さはありません。

食費を節約すれば1食200円で過ごせる

次に食費です。節約するのであれば、基本はスーパーで食材を買って料理をするのがおすすめです。ごはん・おかず・味噌汁の食事をするのであれば、1食約200円ほど。200円×3食で1日600円、1ヶ月で18000円の計算になります。1週間に1回、3000円ほどの外食をしても約3万円です。

ここまでをまとめると、埼玉に住み家で食事をすれば月5万7千円で生活できることになります。東京に住んでいる人にとっても十分現実的なプランではないでしょうか。
埼玉に住む:家賃2万7千円
家で食事する:3万円
合計:5万7千円

クラウドソーシングで最低限のお金を稼ぐ

生きる為に最低限のお金を稼ぐのであれば、クラウドソーシングがおすすめです。クラウドソーシングはネット環境さえあれば場所を選ばずに仕事ができます。簡単なものであればアンケートや口コミ入力など特に経験が無くてもできる仕事が沢山ありますよ。

書くことが好きな方であればライティングの仕事がおすすめです。上達すれば、1時間当たり2-3000円稼ぐことも可能。1日で2万円以上稼げるようになれば、3-4日働いて後は自由な時間を過ごすことができますよ。

他人と比べず自分の人生を生きる決意をする

一番大切なのがこの決意です。働きたくない気持ちはあるものの、いざ働かないとなると、未来に対しての恐怖に襲われてしまい怖気付いてしまうことも。また、他人と比べて自分は働かなくても大丈夫なのか、と思ってしまうことがあるかもしれません。

未来のことは誰もわからず、自分の未来は自分の経験から作っていくものです。そのため、今できる決意をしっかりすることが大切です。
また、他人の人生は他人のもの、自分の人生は自分だけのものです。生き方を比べても幸せにはなれないので、最終的にはどちらの選択をすれば自分が幸せになれるか?という視点で決断するのがおすすめです。

決意できずに時間だけが経っていくこと以上に勿体ないことはないですよ。

働きたくないので働かなかった人の体験談

大卒後、サーファーニートになった先輩

身体が元気なうちにスポーツに打ち込む

一度は使っておきたい新卒ブランド。新卒ブランドがあれば大企業に滑り込める可能性もあるかもしれない。そんな希望を真っ二つに切り落とした先輩がいました。就活は1社だけ受けたのみ。とにかくサーフィンが好きで、働かずにサーフィンを中心とした生活をしたいといった一心で就職せず働かない生活に決めました。働かないといっても、生活の為に最低限の生活費は必要なので、短期のバイトで食いつなぐことに。

湘南に住むのは実は安い

都内近郊でサーフィンをするのであれば、千葉の九十九里や神奈川の湘南がメインスポットです。先輩は湘南の海から歩いて3分の場所にある家賃3万円のアパートに住み始めました。食事は基本豆腐、サラダ、野菜炒めなど安くて簡単で質素なもの。毎日朝5時に起きてサーフィンをして、帰ってきて寝てまたサーフィン、といった働かずに好きなことだけをする生活をしていました。

若いうちに失敗しておいたほうがいい

先輩はその後、2年サーフィン生活を続けたのち、働かない生活を辞めて家業を継ぐことになりました。その時言っていたのは、若いうちに失敗しておいた方がいい、ということ。周りの言うことは関係なく、自分の意志で働かない生活をやってみる。失敗したらまたやり直せばいいという考え方でした。失うものはないので、働かない生活にチャレンジすること自体に意味はあるのではないでしょうか。

新卒設計会社→バイト→海外留学ニートになった後輩

奨学金を借りて住み込みの留学に

弊社で働いている社員の一人は元同僚です。バイトという形ながらも、約2年一緒に働きました。2年働いた後、26歳で働かない生活に。「いつかは留学して英語を話せるようになりたい」という後輩は、決心するまでに2年かかりました。その後会社を辞めて奨学金を借りセブに1年間留学しに行きました。

働きたくない=働かない時間を自己投資に当てる

彼にはTOEIC800点という明確な目標がありました。当初、TOEIC200点(ほぼ0点に近い)の彼にとって800点は絶望的な目標でした。そもそも単語が読めないレベルです。彼の本当の目的は英語ではなく、成功体験を積むことでした。今まで何も達成したことがなかった人生から、一つ自分の自身になるものを手に入れたいという一心でした。退路を断ち、成功体験の為に働かない生活を選んだのです。働きたくない=働かない時間で成功体験を積むことに投資した、ということです。

現在はwebマーケターに

日本に帰国後に受けたTOEIC試験で750点と惜しくも50点足りませんでしたが、地道な努力で自信を手に入れた様子でした。彼は現在弊社でwebマーケターとして活躍しています。英語を使う機会は殆どありませんが、自己投資のために働かない選択をしたことは素晴らしい経験ではないでしょうか。

新卒社員を2日で辞める→デイトレーダー兼ニート

体育会系の不動産会社を2日で退職

新築投資ワンルームマンションの電話営業という、ゴリゴリの営業会社に新卒で入った友人。ツーブロックゴリラが竹刀を持って怒鳴り回る社内に耐え兼ね、2日で辞めたそうです。その後別の仕事を経て、専業のデイトレーダーに。

早く辞めた方が自分の為になる

働きたくない人がその後うまくいっている共通点

人生一旦休憩して考えてみる

80年もある人生です。働きたいから会社を辞めて1-2年ブラブラしても何も

本当に自分がやりたいことをやる

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