SEO(検索エンジン最適化)とは?グーグルSEO上位表示でやるべきこと【初心者も】

投稿日: カテゴリー: SEO

SEO対策(Search Engine Optimization)とは、検索エンジンで上位に表示し多くのユーザーを集客することを言います。GoogleとYahooの検索エンジンは、人がネットで情報を調べる玄関口であり、ウェブサイトやブログがユーザーを集める主要な集客方法の一つです。

もし売りたい商品があり、検索エンジンで商品に関連するキーワードで上位表示された場合、無料で沢山の人に露出することができ、売上拡大の可能性が大いに高まります。ただし、検索エンジンから集客し売上を拡大するために対策を行っている競合サイトは多いため、上位表示を実現することは簡単なことではありません。

その為、検索エンジンで上位表示をするためにはSEO対策をしっかりと行う必要があります。Googleの検索アルゴリズムは日々変動しており、SEO対策も合わせて変化しています。変わり続けるSEO対策は100%の答えがない世界ですが、実は一定の対策方法があり、その方法を守れば検索エンジンで上位表示の可能性が高まるのも事実です。今回は、そんなSEO対策について、SEOとは何かということから、検索エンジンでの上位表示における重要な要素や具体的な対策方法まで、幅広くご紹介します。SEO対策の基本から2019年における最新のSEO対策まで知ることができるので、今後検索エンジンからユーザーを集めたい方は是非参考にしてみてください。

SEOとは?

SEOの意味・略称

SEOとは、Search Engine Optimizationの略称です。直訳すると、検索エンジンの最適化という意味です。インターネットにおける主要な検索エンジンは、2019年時点でGoogle、Yahoo、bingの3つです。

最適化とは、検索エンジンで自分のサイトを見つけてもらい、上位に表示してもらうことです。

webサイトの数は年々増えており、世界に10億以上のサイトが存在すると言われています。そのため、検索エンジンに自分のサイトを見つけてもらうには、一定の最適化を行う必要があります。

また、検索エンジンに見つけてもらうだけでなく、他のサイトに埋もれずに上位表示してもらうためには、検索アルゴリズムの一定条件を満たす施策を行う必要があるのです。
この施策全体のことをSEO対策と呼びます。

SEO対策とはGoogleでの集客対策のこと

日本の9割はGoogleかYahooを利用

SEOとは、広義には3つの主要検索エンジンを最適化することですが、実際にはGoogleで上位表示を行い集客する施策と定義しても問題ありません。

検索エンジンの利用者数シェアでは、世界の約90%がGoogleもしくはYahooを利用しており、日本国内でも約90%以上がGoogleもしくはYahooを利用しています。

一方で、マイクロソフトが運営するbingの利用者は約3%以下となっており、ユーザーが少ない状況です。その為、SEO対策の目的を集客とするのであれば、bingには特段SEO対策は必要ないと考えます。

YahooはGoogleの検索アルゴリズムを採用

グーグルとヤフーは同じ検索アルゴリズムのためほぼ同じ検索結果

Yahooは2010年まで独自の検索アルゴリズムを採用していました。しかし、2010年以降は独自のアルゴリズムを廃止し、Googleの検索アルゴリズムを採用しています。2019年現在もGoogleの検索アルゴリズムを取り入れているので、Googleとほぼ同じ検索結果になっています。言い換えると、Googleで上位表示できるとYahooでも上位表示されるということになります。

Googleはユーザー至上主義・ユーザーの利便性を追求

Googleはユーザー至上主義・ユーザーの利便性を追求

世界の検索エンジンの元になっているGoogleの検索アルゴリズム。では、Googleの検索アルゴリズムは、SEOにおいて何を重視しているのか?気になりますよね。そのヒントはGoogleの理念である「Googleが掲げる10の事実」にあります。

この「Googleが掲げる10の事実」には、ユーザーの利便性を追求し続ける旨が書かれています。利益が優先されることなく、まずはユーザーへ正しい検索結果を提示することで、お金は後から付いてくる、と説明。また常に改善し世界中のいかなる情報を検索できるようユーザーに尽くす旨がかかれていることから、SEOでもユーザーの利便性を最も重視しているということがわかります。

Googleはリスティングやディスプレイ広告など同じ検索結果上で収益化させるビジネスも行っています。じゃあ、お金を払えば上位表示することが出来るのかと言うと、そうではありません。ユーザーの利便性を追求して表示される自然検索結果とお金を払って表示される広告検索結果は全く別で管理されています。サイトのクオリティで順位付けされる自然の検索結果は絶対にお金で買うことはできないのです。ここからも、Googleは利益至上主義ではなく、ユーザー至上主義であることがわかります。

SEO対策の目的と成果

認知や売上の拡大

SEOは企業や個人の売上を拡大させる

SEO対策をする目的は、売上と認知の拡大に他なりません。検索エンジンで上位表示されると多くの人の目に留まる為、自社の認知や売上拡大を期待することができます。しかも、単に多くの人に見られるだけでなく、キーワードに合致した見込みの高いユーザーを効率的に集客することができるのです。

ユーザーは検索エンジンを利用する際、自分の欲しい情報に含まれるキーワードで検索します。例えば、ソファが欲しい場合は「ソファ おすすめ」や「人気ソファ」などのキーワードで検索します。実際に「ソファ おすすめ」と検索すると、人気のソファーやランキングが載っている記事が検索結果に表示されます。
そして上位表示されたサイトは、(そのキーワードが1日にどれだけの人に検索されるかにもよりますが)沢山の人に見てもらうことが可能になります。

もし自社で家具のECサイトを運営しソファを売りたいとしましょう。「ソファ」というキーワードが月に約10万回検索されている場合、検索結果で10位以内に表示されると約10万人の目に触れることになります。仮に3位以内に表示され5人に1人がクリックしたとすると、約2万人を集客できる計算になります。

このように、SEO対策を行い検索エンジンで上位表示されると、効率的に見込みの高いユーザーを集客し、認知や売上を向上させることが可能になるのです。

SEO対策の手法と変遷|テクニックからユーザー視点へ

リンク重視のブラックハットSEO対策全盛期

沢山のサテライトサイトやリンク集からリンクを貼れば上位表示が可能だった時代

Googleの検索アルゴリズムは日進月歩で進化してきました。アルゴリズムの評価軸の一つとして、Googleは「外部からリンクを受けること」の重要性を10年以上前から説いています。

その評価軸を逆手に取り、自演サイトやリンク集を沢山作り、そこからリンクを送る、という自演リンク行為がまかり通っていました。

その為、ユーザーのニーズが高いコンテンツで適切なリンクを受けているサイトでなくても、Googleで上位表示することが可能でした。このGoogleの評価基準を逆手に取り実質的な違反行為をすることをブラックハットSEOと言われています。

ブラックハットSEOは自演リンクの大量生成だけでなく、自動でテキストを生成するワードサラダや他社のコンテンツをそのままコピーするコピーコンテンツなど、Googleとユーザーを欺く様々な手法がありました。

その後、2012年にGoogleの検索アルゴリズムがアップデート。通称「ペンギンアップデート」です。このアップデートにより、単に低品質なリンクを受けているサイトや前述のブラックハットSEOを行うサイトが一気に淘汰され、検索結果に出なくなりました。

ブラックハットを施したサイトが消え、検索結果に有益なコンテンツが正しく表示されることで、ユーザーの利便性も飛躍的に上がったと言えます。
ガイドラインの一つ、「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」には、下記のように禁止事項の記載があります。

  • コンテンツの自動生成
  • リンク プログラムへの参加
  • オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
  • クローキング
  • 不正なリダイレクト
  • 隠しテキストや隠しリンク
  • 誘導ページ
  • コンテンツの無断複製
  • 十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
  • ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
  • フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
  • リッチ スニペット マークアップの悪用
  • Google への自動化されたクエリの送信

コンテンツ重視のホワイトハットSEO対策へ

Googleが提供する2つのガイドラインがSEOにおける一つの基準に

ペンギンアップデートにより、テクニック重視のSEOから正しいガイドラインに沿ったSEOが評価されることになりました。ガイドラインはGoogleから公式に発表されており、誰でもどんな人でも見ることができます。
ガイドラインである『検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド』には、約10の項目が記載されています。
この記載項目の中でも、特に注目したいのが下記のコンテンツ最適化に関する記載です。

コンテンツを最適化する

人を引きつける有益なコンテンツを作成すれば、このガイドで取り上げている他のどの要因よりもウェブサイトに影響を与える可能性があります。ユーザーは閲覧したときに良いコンテンツだと感じると、他のユーザーに知らせたいと思うものです。その際、ブログ投稿、ソーシャル メディア サービス、メール、フォーラムなどの手段が使われます。
自然なクチコミの評判は、ユーザーと Google の両方でサイトの評判を高めるのに役立ちますが、質の高いコンテンツがなければ生まれません。

ガイドラインでは、有益なコンテンツは他のどの要因よりも影響を与えると書かれています。ガイドラインには10項目の記載がありますが、Google検索結果の上位表示においてはコンテンツの質を一番重視している、と言っても過言ではありません。また、有益なコンテンツとはどのようなコンテンツなのか?その下に補足があります。

読みやすいテキストを記述する
ユーザーは工夫して書かれた読みやすいコンテンツを楽しみます。

トピックを明快に整理する
トピックの始まりと終わりをユーザーが判断しやすいようにコンテンツを整理するのが常に効果的です。コンテンツを論理的なかたまりに分けると、ユーザーが必要なコンテンツを迅速に見つけやすくなります。

新鮮な独自のコンテンツを作成する
新しいコンテンツがあると、既存のユーザーに何度もアクセスしてもらえるだけでなく、新規ユーザーも取り込むことができます。

ここに書かれているのは有益なコンテンツを作る上で大前提となる基本のことだけで、この3つを守れば上位表示されるのか、というとそういうわけではありません。
ただ、Googleはブラックハットと呼ばれる小手先のテクニックを、上位表示する基準に設けていないことは間違いありません。もう一つわかることは、コンテンツ重視SEOに切り替わることになったということです。

パソコンからモバイルコンテンツ重視へ

SEOの評価対象はPC版からスマホ版サイトへ

世界中でスマートフォンが普及したことにより、インターネットのプラットフォームはPCよりもスマホが中心になりました。これにより、Googleの検索もモバイル中心に。Google検索アルゴリズムの対象もPCサイトからモバイルサイトに変わることになりました。モバイルファーストインデックス(MFI)と呼ばれ、SEOではモバイル及びスマートフォンに最適化されたサイトが優遇されることに。

健康アップデートによるサイトの権威性の重視へ

コンテンツ重視のSEOになることで、コンテンツを大量に生産し、検索結果をジャックするキュレーションサイトが現れ始めました。これらのキュレーションサイトは、他サイトから情報を盗みリライトしたコピーコンテンツなだけでなく、事実関係を理解することなく、健康に関わる誤った情報を発信続けました。端を発したのが、上場企業Denaが運営していたwelqです。「肩こりの原因は幽霊」や「しにたいなら自己分析」など、事実でないかつユーザーに配慮がない記事を生成し、読んだ人に誤解を招く恐れがある書き方をしていました。

Googleはこの状況に対し、通称welqアップデートと呼ばれる対策を行いました。

今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。

このアップデートにより、キュレーションサイトが軒並み順位を落とすことになりました。
また、2017年には人間の身体に関わるキーワードについてのアップデート、通称健康アップデートがありました。これにより、サプリや健康商品を扱うサイトに信憑性がないとSEOで上位表示されることが難しくなりました。個人ブログや医療免許を持たないライターが医学に関する言及をするサイトは軒並み順位を下げる結果になりました。

逆に、国や政府、専門家が運営するサイトが上位に表示される傾向になりました。ただし、専門家が監修するサイト及び記事であっても、リアルやネットでの評判が良くない場合は検索順位が下落する現象が起きています。2017年には月間1000万人以上のユーザーを集客していたヘルスケア大学がその代表例と言えます。

SEO対策で上位表示する基準・要素とは

キーワード選定

SEOはキーワード選定が大事

Googleは検索されるキーワードによって細かく検索結果を変動させています。ユーザーが検索するキーワードによって求める答えが異なるためです。キーワードの並びや空欄の位置が一つ異なるだけで、全く違う検索結果にることも日常茶飯事です。その為、まずはこのキーワードを決める必要があります。自社のサイトで集客したいユーザーが、Googleで検索するであろうキーワードを選定することがSEOのスタートです。

コンテンツの質

深層性と網羅性

SEOでは深く広い知識でより多くのユーザーの悩みを解決するコンテンツが重要

SEOで重視されるのが、深層性と網羅性に長けたコンテンツです。深層性とは、キーワードに対する深い洞察が書かれているかということ。網羅性とはキーワードに対する広い意味や考えが書かれているかということです。言い換えれば、ユーザーが検索するキーワードに対して、広く深い答えを提示し、より多くの人のニーズを満たすコンテンツを提供しているか、ということになります。

例えば、「カップラーメン おすすめ」と検索する人は、人気のカップラーメンのことを知りたいのか、ラーメンのおすすめメーカーを知りたいのか、おすすめの選び方が知りたいのか。キーワード一つとっても検索者のニーズや知りたいことは様々です。

ここで深層性と網羅性に長けたコンテンツを考えるのであれば、カップラーメンの選び方から種類、ブランド、カロリー別・売上別・口コミ別のおすすめ商品まで、縦と横に知識が広いコンテンツを提供する必要があります。

ドメインパワー

SEOではドメインパワーも重要

いくらわかりやすく、知識に長けたコンテンツでも沢山の人から信頼されるサイトでないと上位表示されることはありません。サイトの価値はドメイン(XXX.com)に宿り、ドメイン単位で評価されることになります。同じ運営主で複数のドメインにわたってサイト運営していた場合、ドメインパワーは複数に分かれることになります。

ドメインパワーは複数の要素から評価されることで高まると考えられています。ドメイン保持者、ドメイン運用歴、コンテンツの質、テーマ性、被リンクの質と数など。その中でも最も重要だと考えられているのが被リンクです。Googleの10の真実にもリンクは重要であり、評価軸として機能していると記されています。

Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。

ブラックハットSEOの排除により、リンクは自演で生成することが難しくなり、自然に貼られるリンクのみが評価される時代になりました。

SEO対策で検索上位に表示する方法

サイトの設計(テーマ・カテゴリを決める)

集客したいテーマに統一商品紹介ではなく課題を解決するサイトに

SEOを行うに当たって、一番大事なのはまずサイトのテーマを決めることです。その時に一番大事なのが、集客するユーザーが自社の商品を買ってくれるテーマかどうか。例えば、枕を売りたい会社がコーヒーの記事を書いても意味がありません。また枕を売りたいからと言って、おすすめの商品を一方的に紹介し続けてもファンは付きにくいと考えられます。潜在的なユーザーが欲しい情報や課題を解決してあげるサイトを目指すのがおすすめです。

例えば枕を売りたいサイトであれば、自分に合った枕の選び方や不眠症の解消方法など。枕から睡眠全体に広げたテーマが考えられます。良質な睡眠を取ることや不眠に悩む人にとっての解決策として枕を提示するというストーリーです。また、睡眠は人の体だけでなく、精神的なものにも影響を与えるものです。このように周辺の課題やユーザーが知りたいであろうことを想像することで、テーマを支えるカテゴリが見えてきます。睡眠の手段、カラダへの影響、心への影響など、テーマを俯瞰してカテゴリを決めていきます。明確なテーマがあり、そのテーマをカテゴリが支え、課題を解決するための手段として自社がある、という考え方が理想ですね。

集客キーワードを決める

ターゲットユーザーが集客でき十分な検索回数があるキーワードを選定

キーワードによって検索回数は異なニーズ有&検索回数多のキーワードを選ぶ

潜在的なユーザーはどんなキーワードで検索するかを想像し、キーワードを決めていきます。ここで大事なことは、十分な検索量があるキーワードか、ということです。自社の商品購買に繋がるキーワードでも、月の検索回数が10回や20回だと、集客できるユーザーの数も限られてしまいます。逆に検索回数が多いと、それだけユーザーに検索され、集客できる数も多くなります。

また、一つのキーワードを取っても、言い換えや似た言葉の言い回しでキーワードの検索回数は変わってくることは多々あるので注意が必要です。キーワードを想像したら、Googleの提供するキーワードプランナーで月間の検索回数を確認し、検索回数が多いキーワードを意識して選択するのがおすすめです。

「買いたい」と「知りたい」欲求がある両方のキーワードを選定

購入に繋がるワードと悩みを解決するワード両方のコンテンツでサイトのファンを作る

キーワードをユーザーの欲求別に分けると大きく2つあり、「買いたい」キーワードと「知りたい」キーワードに分かれます。

買いたいキーワードは、「枕 おすすめ」や「枕 ランキング」など。具体的なキーワードを検討していて、色んな商品と比較して決めたい時に検索されるキーワードです。流入するユーザーは購買意欲が高いのが特徴です。

一方で知りたいキーワードは、「高反発枕とは」や「不眠解消方法」などが挙げられます。商品の特性や意味、方法が知りたい時に検索されるキーワードです。直接購買に至る可能性は低いですが、悩みを解決することでロイヤリティ(信頼)が高まり、ユーザーがファンになる可能性が高いキーワードでもあります。

サイト内ではこの2つのキーワードを万遍なく取り入れて、ファンを育て「○○と言えばあのサイト」と想起してもらえるようになることが理想です。

キーワード毎にページ・コンテンツを作成する

1キーワード1ページが基本

SEO対策したいキーワード1つに対して1つの記事コンテンツを書く

SEOで狙うキーワードは、1記事あたり1キーワードが理想です。ソファのキーワード「ソファ おすすめ」と「ソファ 選び方」を例にとって考えてみます。

前者はおすすめのソファーが知りたいユーザーに向けて、ソファ商品を紹介する記事が想定できます。一方で後者はソファの種類やタイプ、使い方、インテリアに合わせた選び方を細かく説明する記事が想定されます。この場合、2つのキーワードそれぞれで書く内容が異なるため、1記事に2つのテーマを入れるのはよくありません。ユーザーとGoogleに何が伝えたいのかがブレてしまい、SEO的にもマイナスになってしまうからです。

1記事に沢山の内容を詰め込みすぎず、1キーワードに関することを深掘りするコンテンツ作りがおすすめです。

見出しを作り記事全体を構造化する

見出しだけでコンテンツの内容を大まかに理解できることが理想

コンテンツは、論理構造が適切で分かりやすい文章で書かれているか、ということが重要です。論理構造が正しいコンテンツを作るには、文章を書く前に見出しを作ることがおすすめです。

見出しを作ることで、要点が整理され伝えたいことが明確になる効果があります。また見出しを作ることで、ユーザーを要点まですぐに導くことが可能になります。本や雑誌と同じように、目次だけ読めば大まかな内容が理解できるのが理想です。

サジェストベースでコンテンツを作っていく

検索結果に出るサジェスト機能を用いてユーザーの検索ニーズを想像し記事化する

Googleの検索窓には検索候補機能が付いており、頻繁に検索される関連キーワードが表示されるようになっています。この機能をサジェスト機能と言います。
このサジェスト機能はコンテンツを作る上でユーザーのニーズを理解するのに役立ちます。

例えば「枕 おすすめ」というキーワードでGoogle検索すると、サジェストで「枕 無印」や「枕 おすすめ いびき」など様々な角度から3語のキーワードが表示されます。これは実際に「枕 おすすめ」と検索する人が一緒に検索しているキーワードです。その為、「枕 おすすめ」でもどういうことが知りたいのか、何のおすすめが知りたいのか、というユーザーのより深いニーズを探ることが可能になります。

このサジェストを見た上で、ユーザーのニーズを連想しながら見出しと本文を作っていくと、より有益なコンテンツになりますよ。

SNSや他社サイトへのPRで自然リンクを獲得する

SNSや他社サイトでPRすることで露出が増えリンクを貰える可能性が高くなる

サイトのドメインを取得し、コンテンツを書いてサイトにアップしても、すぐに検索上位に表示されることは難しいでしょう。ドメインを強くしGoogleからの信頼を得る必要があります。ドメインを強くするためには、他のサイトから自社サイトが参照されるよう、リンクを貼ってもらうこと(被リンク)が必要です。

有名企業や有名人でない限り、自社のサイトに自然に被リンクを貼ってもらうことは至難の技です。そのため、まずは自分からSNSに発信したり広告掲載をすることで、露出を増やす必要があります。「人に見てもらう→コンテンツを見てもらい評価を受ける→被リンクを貼ってもらう」という流れが理想ですね。ドメインを強くするためには被リンクが必要であり、被リンクを貰うためには有益なコンテンツが必要であり、それぞれが一つでも欠けるとSEOは強くならないのがポイントですね。

SEOをするにあたっての注意点

web集客はSEO以外も強化しリスク分散することが大事

SEOをマスターすればwebを通じた商売は上手くいくのか?というと、答えはNOです。SEOはあくまでもGoogleとヤフーのプラットフォーム上で行う集客手段で、検索流入を増やすwebマーケティングの一つでしかないからです。また、SEOに集客を頼りきると、Googleの検索アルゴリズムの変更により売上がゼロになるリスクもあり、とても危険です。リスク分散の為にも、web集客はSEO以外にも取り組む必要があります。SEOの他にもwebでの集客は大きく分けて4つの方法があります。

  • 提携サイト・SNS集客
    他サイトで自社をPRすることで、自社サイトへ集客する方法です。ただ単にリンクを貼るだけでなく、自社の特徴やメリットをPRする必要があります。特に最近では、TwitterやInstagram、YoutubeなどのSNSでブランディングし自社サイトへ流す手法が主流になってきています。ヤフーやGoogleの検索プラットフォームに頼ることなく、集客することが可能です。
  • web広告集客
    web広告とは、リスティングやアフィリエイト、純広告、アドネットワーク、ポイントサイトなど様々な手法があります。リスティングはヤフーとGoogleに限られる為、プラットフォームに左右されることになります。一方で、アフィリエイトやアドネットワークは多くの媒体に掲載することが出来るので、集客リスクの分散化につながるメリットがあります。
  • アプリ集客
    スマホアプリからの集客です。自社サイトだけでなく、AppStoreやGooglePlayに自社アプリを出す必要があります。アプリ集客は、一度ダウンロードしてもらうと直接アプリにアクセスしてもらえるのが大きなメリット。競合と並列で並び、競合に流れる可能性があるSEOと異なり、ユーザーのロイヤリティが高まる効果が期待できます。
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