騙されるな!SEO対策会社/業者のおすすめ比較ランキング【SEOのプロが監修】

※この記事は、実際にSEOコンサルティングを行う株式会社スペクトルが執筆・監修した記事です。実際にコンサルティングを行う企業が経験・事実を基に記事を執筆しています。

Googleからwebサイトに集客する際に、重要となるのがSEO対策です。Googleでは、検索者の約99%が検索結果の上位10サイトのみを見ると公表しています。つまり、11位以下、2ページ目以降は見られることがありません。そのため、Googleで新規顧客を集客するには、上位表示する為のSEO対策が必須になります。しかし、SEO対策をゼロから行うには専門家ではない限り難しいのが本音ではないでしょうか?今回は、そんなSEO対策を行ってくれる、おすすめのSEO会社を比較してまとめました。 SEO会社を使ったことがあり、また自身もSEO会社であることから、SEOを利用する企業と提供側の両視点から比較し、最もおすすめのSEO会社を決定しました。 SEO会社をランキング付けするにあたり、比較は主に下記の点をメインに行いました。

  • 会社の実績
  • 担当者の質
  • SEO関連サービス提供有無
  • 料金

これから本格的にSEO対策をしたい、という会社は是非参考にしてみてください。

※本コンテンツは株式会社スペクトルが独自に制作しています。他社からサービスの無償提供や広告出稿を一切頂いておりません。また、コンテンツの内容やランキングの決定に一切忖度はなく、関与はございません。あくまでもSEO専門家である弊社がオリジナルで作成した記事になります。

SEO会社とは?

SEO対策を代行してくれる会社

SEO対策とは、Googleにおける検索順位を上げるための対策のことです。ホームページやECサイトなど、自社サイトを検索順位で上げて集客をしたいけれど、中々自社で行うのは大変ではないでしょうか。そんな課題を持った企業が持つ自社サイトのSEO対策をし、検索順位を上げる手助けをしてくれるのが、SEO会社です。

SEO会社の種類

外部対策(被リンク販売型)メインのSEO会社

毎年アップデートされている、Googleの検索アルゴリズム。Googleの検索アルゴリズムの中でも、長年変わらず重要視されているのが被リンクです。サイトの被リンクは有名サイトでないと獲得することが難しく、自社で対策する必要があります。
外部対策を専門とするSEO会社では、その被リンク獲得のコンサル及び支援を行なってもらえます。ただ、質の低い被リンクだと、SEOにおいて逆効果になってしまうこともあります。外部対策を行うことを目的にSEO会社を選ぶ際は注意が必要です。

内部対策(コンテンツ含む)メインのSEO会社

webサイトを構成するのは画像・文章のコンテンツです。ユーザーに愛されるwebサイトを作るにはコンテンツが重要であり、SEOにおいても同じです。Googleは、検索したユーザーにとって有用でかつ課題を解決するサイトを上位に表示するため、コンテンツはSEOにおいて重要な要素となっています。また、同時にコンテンツを正確にGoogleへ伝えるHTMLの記述もSEOに置いて重要です。内部対策を行うSEO会社は、これらのコンテンツとHTMLの最適化を行う会社のことです。

SEO会社はどこまでやってくれるのか?

コンサルティング(助言)までが多い

一般的なSEO会社では、サイト全体を見てコンサルティングとして助言のみを行うことが主流になっています。依頼主の会社は、助言してもらったことを自社で反映させる必要があります。

コンテンツ制作・HTML &システム改善まて一気通貫の会社も

しかし、中小企業ではコンテンツ制作やデザイン、システムに関する内部体制が整っていない会社も多いのではないでしょうか?
そんな時に安心なのが、コンサルからサイトの反映まで一気通貫で行ってくれるSEO会社です。自社ではするかしないかの判断だけ行えば、後はSEO会社に任せればOK。
任せたい範囲も考えた上で、SEO会社を選ぶのがおすすめです。

SEO会社の料金相場は?

月額30万~が相場・100万以上も

SEO会社の料金相場は月額30万円〜となっています。SEO対策は毎月継続的に行う必要があるため、半年単位の月額課金制が主流です。内部対策においては人の目で確認し、コンテンツ設計をする必要があるため、最低でも30万円近くは掛かってしまいます。
逆に、10万円以下のSEO会社はコンサルタントにお金を掛けることができず十分な戦略を立てることが難しいので注意が必要です。

サイト規模によっても変動

大手のSEO会社では、サイトのアクセス数やページ数によっても料金が変動することがあります。基本的にSEO対策はサイト全体で行うものなので、サイトが大きくなればなるほど調査にも人力がかかるので、料金が高くなるのは必然的とも言えます。

大型サイトの場合は月100万円が超えることもザラ

speeeフルスピードなど、SEOを専門にしているコンサルティング会社では、サイトの既存ユーザー数と比例して高額なコンサルティングフィーを請求する傾向にあります。月100万ユーザー超のアクセスがあるwebサイト企業に対しては、月に約100万のコンサルティングフィーが目安ではないでしょうか。私がサラリーマンの時に、Speee社に依頼した際は月150万ユーザーに対し月100万円のコンサルティングフィーでしたのでご参考までに。

SEO会社の選び方

SEO対策の実績や事業のバックグラウンドで選ぶ

SEO会社は会社によってバックグラウンドは様々です。広告代理業やコーディング、システム会社、メディア運営など。中でも、SEO会社を選ぶ上でおすすめなのが、webメディアを運営している会社です。特に、SEOで集客を行っているwebメディアを運営している会社はSEOの生きた知識を持っているので、すぐに自社に取り入れられるノウハウを教えてもらえる可能性が高いでしょう。

SEO対策の対応範囲で選ぶ

SEO対策と一重に言っても、やらなければならないことは膨大にあります。コンテンツの制作、HTMLの最適化、内部リンクの最適化など。自社に全てのチームがあれば別ですが、内製できる体制が社内にない中で、これらを全て自社で賄うのは難しいでしょう。逆に、SEO会社からコンサルだけを受けても実行できなければ意味がありません。もし、自社に内製できる体制がない場合は、足りない部分を補ってくれるSEO会社に依頼するのがおすすめです。

↑SEO会社からコンサルを受けても改善策の実行ができないと意味が無くなってしまいます

企業の課題別に選ぶ

SEOの知識ゼロ・SEO対策未着手・担当者不在の企業

まずは無料相談で現状の課題と打ち手を定義してもらう


個人的に、SEO知識がゼロの状態でSEO会社に丸投げすることはあまりおすすめしません。知識がゼロだと、何が良くて悪いのか判断がつかないため、SEO会社の提案をすべて受け入れてしまいかねません。依頼企業がSEOを知らないことを逆手に取り、意味のない対策や高額なコンサルティングフィーを請求する会社も実在するのが現状です。そのため、すぐに依頼はせず、無料相談を行っている会社に現状をお伝えし、一緒に課題と打ち手の定義を行うことが第一であると考えます。

SEOの知識あり・SEO対策は既に行っている・担当者不在の企業

SEO会社の担当者の知識/実績/経験値で判断する

SEO会社を判断するにあたって最も重要な点は担当者の質と会社が持つナレッジであると考えています。コンサルティングは担当がつき、その担当者手動で行われることになります。担当者の実務能力によりコンサルティングの質も変わってくるので、SEOの成功もその担当者に左右されてしまいます。また、担当者で網羅できない部分は、会社が持つナレッジや資産でカバーすることになります。もし担当者の経験が浅い場合でも会社が持つ膨大なデータ・ナレッジによりSEOが成功する可能性が高まります。

そのため、まずはSEO会社との打ち合わせで担当者のバックグラウンド、SEOの経験を細かく確認することが大事です。特にwebメディアやECサイトの運営においてSEOの実務経験有無はとても重要なポイントです。近年のSEOは日進月歩で変化しており、実務経験無くては本当に有効な打ち手を語ることはできません。まずはSEO会社の担当者実務と実績を確認した上で、サイトを分析してもらい、課題定義を行ってもらった上で、自社のSEOが成功するか鑑み、依頼するかどうかを判断するのがおすすめです。

SEO会社を選ぶ上でのチェック項目・ポイント

優秀な担当者がいるか(担当者の質)


前項でもお伝えしましたが、SEO会社は兎にも角にも、コンサルティングを行う担当者の質次第で結果が大きく異なります。そのため、依頼する前に、営業に来たSEO会社の担当者へ必ず下記を確認しましょう。

SEO会社における担当者の質の確認事項

  • 事業会社でのSEO実務年数

業界問わず、事業会社で実際にSEO実務を何年しているか確認。SEO対策は多様な手段が存在するため、できる限りたくさんの施策を経験している方がよく、実務は長ければ長いほどいいと思われます。どこの会社でどのようなSEO対策を行ってきたのか?具体的に確認しましょう。

  • SEO対策の実績

担当者レベルでSEO実務においてどのような実績があるのかを確認します。ここで注意したいのが、会社においての取引実績ではなく、担当者が実務を通してどのようなキーワードでSEOの実績があるのかを確認することです。キーワードにより競合の多さやSEOの難易度が異なるため、担当者の力量が測れると思われます。

  • SEO対策を経験したサイトの種類(コラム・EC・ニュースなど)

サイトの規模・種類によってもSEO対策の方法は異なります。特に種類においては、記事コラムと大型ECサイトのSEO対策では、対策方法に子供と大人ぐらいの違いがあります。ECサイトのSEO対策をしたいけれど、担当者は記事コラムのSEO対策経験しかない、ということにならないよう、事前にサイトの種類を確認することをおすすめします。

  • 経験ジャンル

担当者が自社のジャンルを経験していればいるほど、SEO対策の解像度も上がり、再現性が高く貴社のSEO対策においても成功確率がグンと上がると思われます。SEO会社の担当者はこれまでにどんなジャンルの経験があるのか、確認しておきましょう。

契約期間の縛りは何ヶ月か

SEO会社とのコンサルティング契約は、3ヶ月~半年が一般的です。大手になればなるほど、契約期間の縛りは長くなる傾向にあります。多くのSEO会社で契約期間の縛りを設けている理由としては、SEOは時間をかけないと一定の成果が見込めない(効果を実感できない)点と、1ヶ月では有効な対策を全て実施できない点があります。頼する企業からすると、契約期間の縛りがあると社内稟議が取りづらく、また金銭的なリスクが大きいのではないでしょうか。

一方で、SEOコンサルティングを行っている当社の見解では、自社のノウハウに自信があれば、縛り期間は設けないのが当然であると考えます。1ヶ月間でお客様が納得のいく提案とできる限りの施策を実行し、施策から結果が期待できるのであれば自然と契約は延長頂けます。弊社では契約期間の縛りは取り決めておりませんが、半年以内に契約が終了したことは一度もございません。

そのため、縛り期間が無い、または3ヶ月以下のSEO会社を選ぶのがおすすめです。縛り期間を設けない=自社のSEO対策に自信がある=自然と契約期間は延長頂ける、という考え方ですね。ただし、契約期間での順位保証(必ず順位が上がるということ)はどの会社もありませんのでご注意ください。

SEO対策の実行まで伴走してくれるか

SEO会社の中には、対策内容を伝えて終わり、という会社も少なくありません。企業にとっては、SEO対策を知るだけでなく、実際に行い順位を上げるところまでがセットになります。そのため、対策内容だけを伝えられても、実際に実行・改善ができないと絵にかいた餅になってしまいます。
そのため、SEO会社を選ぶ上では、実際に施策の実行まで伴走してくれるかどうかが重要な点になります。伴走=実行において必要なビジネスプロセス・主体者・コストを整理の上提示してくれるかということになります。
大規模なサイトを運営していて利害関係者が多数いる会社や小さい会社でエンジニアがいない場合は特に重要な点になってくるでしょう。

悪質なSEO会社には要注意

キーワード課金型のSEO会社

SEO会社の中にはキーワード単位でSEO支援を行っている会社もあります。例えば、家具の販売を行っている会社では、「枕 おすすめ」というキーワードのみの対策で月10万円、という具合です。なぜ単体のキーワードのみのSEO対策を行うSEO会社がよくないのかと言うと、SEOはサイト全体で行うものだからです。コラムの記事であれば1キーワード・単体ページで上がるかもしれませんが、長期的に上位表示することは難しいでしょう。SEO対策は、サイト全体における改善が必要、ということはSEO会社選びの際に頭に入れておいて頂けると幸いです。

キーワードの順位計測のみ行うSEO会社

SEO対策において、日時の順位計測は不可欠です。サイトによっては、毎日数百個のキーワードの順位変動を計測する場合もあります。しかし、順位計測は現状を把握するのみで、具体的な対策案は別途立てる必要があります。SEO対策の中には、順位計測&報告のみで、具体的な対策はしてくれない会社がたくさんあります。順位計測はGRCのツールを入れれば簡単にできるので、順位計測以外で何をしてくれるのかをしっかりと聞いた上で選ぶのがおすすめですね。

無駄な被リンクを大量に売り付けてくるSEO会社

Googleのアルゴリズムは、2000年上旬頃に低品質な被リンクをマイナス評価にするパンダアップデートが実施されました。これにより、リンク集や自演サイトからの被リンクはマイナス評価になりました。しかし、SEO会社の中には、このアップデートのあとにも低品質な自演リンクを大量に売ってくる会社があります。「リンク10本で月10万円!」をうたう会社には要注意ですね。

電話営業をしてくるSEO会社

SEO業者がSEOに本当に強みがあるのであれば、SEOで依頼案件の集客を行うものです。しかし、SEO業者の中には、未だ電話営業をメインに行っている会社も少なくありません。自社のHPですらSEO対策ができない業者にSEOを依頼したくないですよね。しつこく電話営業をしてくるSEO業者に騙される事例もあるため、業者選定の際には注意が必要です。

実際にあった悪質なSEO会社のトラブル事例

【衝撃の60万円】ゴミ記事を10記事納品

株式会社ファレッジ社のブログによると、SEO会社にSEO対策を依頼した際に、594,000円の支払いで1000文字程度の記事が10本納品されただけの事案が発生。記事自体も中身がなく、大幅な修正をしなければならないもの。一般のライターが普通に書いても3時間程度で1000文字はライティングができるので、素人ライター3500円×10本=35000円ほどの原価しかかかっていないと思われます。 現在はここまで悪質なSEO会社は少ないかと思いますが、それでもゼロではありません。SEO対策サービスで制作物を依頼する際は、契約前に必ず納品サンプルを提出してもらう必要があります。

実際は何もしていなかった外部リンク詐欺で140万円の被害

実際にあったSEO会社における訴訟例をご紹介します。不動産会社が140万円で外部サイトからリンクの設置をSEO会社に依頼。しかし、順位が上がらないことを不可思議に思った不動産会社がSEO会社に状況報告を依頼したものの、施策の開示は行わないことを貫き、報告を拒否。不動産会社は払戻希望し訴訟を行ったが、裁判の場でもSEO会社はリンク設置の証明をせず。SEO会社は債務不履行で敗訴した事案になります。 この事案からわかるように、外部対策をうたった外部リンク販売業者はとても危険です。記事単位での正しい検証もできない上に、現在のGoogleアルゴリズムではペナルティより検索順位が下がってしまう可能もあります。そのため、SEO業者を探す際には、外部リンク販売のみを行っている会社は避けるのが賢明でしょう。

おすすめのSEO会社を調査しランキング化

調査・評価方法について

SEO業界に10年いる会社の代表が、各会社を比較検証してわかった、SEO会社のおすすめ人気ランキングを発表します。独自のランキング指標を設け、それぞれの指標に採点をしてランキングを作成しました。

主な評価指標について

  • 会社の実績
  • 担当者の質
  • SEO関連サービス提供
  • 料金

おすすめのSEO会社総合比較ランキング

株式会社スペクトル

総合評価 98点
会社の実績 ★★★★★
(大型サイトから立ち上げまで幅広い)
担当者の質 ★★★★★
(コンサルタント全員がメディア運営経験有)
SEO関連サービスの網羅 ★★★★★
(戦略構築~実行支援まで幅広い)
料金 ★★★★★
(月額30万円~)
最低契約期間 ★★★★★
(1ヶ月間~)

スペクトルはメディア事業を中心に行うSEO会社です。自社運営しているモノナビのメディアでは月間100万以上のユーザーを獲得しており、SEOのノウハウを裏付けしています。

(↑スペクトルが運営するモノナビは月100万人以上のSEO集客実績がある)

代表はリクルート出身でSEOの競合が多い旅行業界で実績を積んだSEOのプロ。百戦錬磨の業界で旅行予約サイトを1年で10億以上売り上げた実績もあり、ナマのSEOを知りたい会社にとってはこの上ない会社ではないでしょうか。

内部対策をメインに行っており、サイト全体の設計からHTMLの改善、コンテンツ制作の内部構築まで幅広いSEO対策支援を行ってもらえます。コンサルティング費用は、リモート相談であれば月5万円~、制限を設けない場合は月35万円~と、他社と比較して良心的な価格帯となっていますよ。

株式会社ジオコード

総合評価 75点
会社の実績 ★★★★★
(不動産・美容・ITなど幅広い実績)
担当者の質 ★★★★☆
(担当者のスキルに依存する)
SEO関連サービスの網羅 ★★★★★
(戦略構築~実行支援まで幅広い)
料金 ★★★★★
(月額30万円~)
最低契約期間 ★★☆☆☆
(12ヶ月間~)

ジオコードはこの道15年以上の老舗SEO会社です。SEOだけをメインにずっとやってきた会社で、SEO対策のコンサルティングにも定評があります。内部対策が中心で、コンサルティングだけであれば月15万円~、コンテンツの企画は30万円~となっています。コンテンツの代行は少し高めの値段設定なので、記事制作は別会社に外注するのがおすすめですね。

ナイル株式会社

2007年からSEO事業を行っている会社です。自社でApplivというスマホアプリを中心としたメディア運営を行っており、月間数百万ユーザーを集めるなど、自社メディアでのSEOの実績も十二分にある会社です。コラムコンテンツのSEO対策であれば安心して相談できるのではないでしょうか。

2020年4月には、リモートで5万円から相談できる、「ナイルSEOクラウド」というサービスも開始。チャットやビデオ会議に限定して相談できるサービスです。これからSEO対策を始めたいけど何から始めていいかわからない、という会社に最適ですよ。

東京都でおすすめSEO会社

サクラサクマーケティング株式会社

総合評価 75点
会社の実績 ★★★★★
(不動産・美容・ITなど幅広い実績)
担当者の質 ★★★★☆
(担当者のスキルに依存する)
SEO関連サービスの網羅 ★★★★★
(SEOコンサル、記事制作、内部対策、内製化支援など幅広い)
料金 ★★★★★
(月額30万円~)
最低契約期間 ★★★☆☆
(6ヶ月間~)

東京都の渋谷に本社を置くSEO会社、サクラサクマーケティング。16年間SEO一筋で評判の高いSEO会社です。社長の根岸氏はtwitterでもSEOの発信を日々行っており、業界では有名な人物ですね。社長はなんと18年間もSEOの研究を行っており、SEOの最新トレンドから細かいコンテンツ制作方法まで知見に富んでいる印象です。

サクラサクマーケティング株式会社の概要・実績・料金

URL

14年間・1500社以上・100万ワードの豊富な実績

TEL03-6861-8644
会社所在地〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目3−9 ヒューリック渋谷一丁目ビル 620
設立年2005年
実績詳細

株式会社ネオキャリア
株式会社バサラホールディングス
ソフトバンク株式会社
株式会社アイスタイル
株式会社オリエンタライズ

株式会社アイレップ

irepアイレップ
総合評価 75点
会社の実績 ★★★★★
(不動産・美容・ITなど幅広い実績)
担当者の質 ★★★★☆
(担当者のスキルに依存する)
SEO関連サービスの網羅 ★★★★★
(SEO・SEMコンサル、記事制作、内部対策、内製化支援など幅広い)
料金 ☆☆☆☆☆
(不明・開示なし)
最低契約期間 ☆☆☆☆☆
(不明・開示なし)

東京都の渋谷に本社を置くデジタルマーケティング会社、アイレップ。97年創業後、一貫してマーケティングの代理業を行っており、年間150億を超える大手広告代理店です。博報堂の子会社でもあるため、クライアントには大手企業が多い印象があります。SEO分野のアイレップ出身著名人ではTakahiro Watanabeさんがおり、最新のSEO情報はもちろん、オーソドックスなSEOまで幅広く発信されており、アイレップには優秀な人材がいることが伺えます。

株式会社アイレップの概要・実績・料金

URL

25年間・一貫してマーケティングの豊富な実績

TEL03-6861-8644
会社所在地〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目20−20番3号
設立年1997年
実績詳細

不明・非公開

大阪でおすすめSEO会社

株式会社 PLAN-B

総合評価 65点
会社の実績 ★★★★★
(不動産・美容・ITなど幅広い実績)
担当者の質 ★★☆☆☆
(自社運用サイトでのSEO実務無のコンサルがいる可能性あり)
SEO関連サービスの網羅 ★★★★☆
(SEOコンサル、記事制作の2つ・内部対策専門)
料金 ★★★☆☆
(月額60万円~)
最低契約期間 ★★★☆☆
(6ヶ月間~)

大阪の四ツ橋に本社を置くWEBマーケティング会社、PLAN-B。5200社の取引実績がある評判の高いSEO会社です。search writeというSEOツールを開発しており、SEOの内部対策については知見が広い印象です。(search writeのツール自体は、キーワードの定義や上位サイトの見出しを抽出するなど、他社ツールに比べてそれほど目新しい機能はありませんでした) 自社でもサイト運営を行っており、実務に基づいたSEO対策支援を行っています。
plan-b SEOコンサルタント
ただ、気になったのはコンサルタントの質です。求人サイトwantedlyの従業員情報を見ると、新卒入社された社員さんがいきなりSEOコンサルタントとして営業をされています。メディアやECサイトにおいて、SEOの実務経験がない方がコンサルティングできるのか、疑問に思うところは正直あります。実務経験が浅い方が担当につく可能性もございますので、依頼される場合は担当者の質を確認することをおすすめします。

株式会社 PLAN-Bの概要

URL

累計5200社との取引実績・

会社所在地〒550-0013 大阪市西区新町1-28-3 四ツ橋グランスクエア 6階
設立年平成15年
実績詳細

株式会社プラスワンインターナショナル
日通情報システム株式会社
花キュービッド株式会社など

同業の視点からおすすめしないSEO会社

株式会社サイバーエージェント

広告屋は広告屋に・SEOはSEO屋に

サイバーエージェントのSEO対策研究は2019年で停止中
「SEO会社」で検索すると、どの記事もサイバーエージェント社をおすすめしていますが、特定の大企業以外は個人的におすすめしません。まず、サイバーエージェントはあくまでも広告代理店であり、SEO会社ではないからです。昔はSEO専門の会社、CAテクノロジー社がありましたが、2011年に解散しており、現在はサイバーエージェント社に吸収合併されています。また、2016年にSEOラボを設立していますが、サイト上の更新は2019年で止まっており、2023年現在では、SEOを専門に研究は行っていないものと思われます。SEOは日進月歩で進化しており、専門会社でも日々新しいニュースをキャッチアップした上で対策を行っています。広告は広告会社に、SEOはSEO会社にと、餅屋は餅屋に依頼するのが良いのではと思われます。

大企業がメインなので採算が合わない可能性が高い

サイバーエージェントの問い合わせでは予算が必須、中小企業の予算では合わない可能性が高い
サイバーエージェントは基本的に大企業をメインにクライアントを持っています。理由は明確で、利用した広告費の一定パーセントが広告手数料となるため、広告予算が少ない中小企業は基本的にサービス提供を行わない傾向にあります。そのため、問い合わせフォームにも、しっかり広告予算の入力欄があり、足切りをしているものと思われます。SEOにおいては、手数料非公開となっていますが、月額固定の場合、少なくとも月数十万円レベルではないと思われます。金銭リスクが大きいため、慎重に判断するのをおすすめいたします。

SEO対策会社への依頼の流れ

問い合わせ~見積依頼

まずはSEO会社へ問い合わせをし、自社サイトのことを伝えた上で、正確な見積を出してもらいます。サイトの現状や依頼する範囲により見積は大きく異なります。ここで出た見積に一喜一憂せず、自社でSEO対策を行う場合のコスト試算と比較し、依頼するかどうかの判断を行います。
※一度打合せをした時点で、担当者への印象が良くなかったり、SEO実務経験が浅い担当者であれば、お断りすることをお勧めします。

契約の締結

見積金額・サービス提供範囲に同意できた場合、契約の締結を行います。契約期間の縛りやサービス提供範囲については細かく確認することがおすすめです。

サイト情報の開示

契約締結後、サイト情報をSEO会社へ開示します。サイト管理画面のIDとパスワード、FTP情報、Googleアナリティクス、サーチコンソール情報は事前に用意しておくことをおすすめします。

コンサルティングの開始

契約開始後、初回の打ち合わせにて大まかなSEO対策の戦略を組み立てます。戦略の中から重要度が高い施策から順に行っていきます。初月に行った施策は、早くて半月~翌月に効果が出始めます。

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